2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
このため、文部科学省といたしましては、来年度の予算案の障害者スポーツ推進プロジェクトにおきまして、スポーツを実施しない原因の分析、解決に向けた提案等の調査研究ですとか、あるいはスポーツ実施環境の整備に係るモデルの創出、展開をする取組に係る経費を計上いたしておりますとともに、日本障がい者スポーツ協会ですとか福祉事業者等の関係者と連携を深めて、引き続き、障害を有する方々がスポーツを気軽に楽しめるように取
このため、文部科学省といたしましては、来年度の予算案の障害者スポーツ推進プロジェクトにおきまして、スポーツを実施しない原因の分析、解決に向けた提案等の調査研究ですとか、あるいはスポーツ実施環境の整備に係るモデルの創出、展開をする取組に係る経費を計上いたしておりますとともに、日本障がい者スポーツ協会ですとか福祉事業者等の関係者と連携を深めて、引き続き、障害を有する方々がスポーツを気軽に楽しめるように取
スポーツ庁では障害者スポーツ推進プロジェクトの予算額が増額するなど取組も承知しておりますが、障害者のスポーツ実施率が上がってこない原因、課題、またあわせて、来年度予算案における拡充の目的や効果についてお伺いをいたします。
○国務大臣(萩生田光一君) 文科省では、障害者がスポーツを行う場合における様々な障壁を解消し、障害者が身近な場所でスポーツを実施できる環境を整備するため、例えば公立社会体育施設のバリアフリー化などへの整備への支援に取り組んでいるほか、障害者スポーツ推進プロジェクト等の事業を通じた障害者スポーツ用具を気軽に利用できる普及拠点の整備や指導者の育成などを実施しています。
現在、文部科学省において障害者スポーツ推進プロジェクトを実施しているところでありまして、その中でパラリンピック競技団体を含めた障害者スポーツ団体相互の連携を推進するとともに、二〇二〇年大会終了後のパラリンピック競技団体の支援の在り方について関係団体と検討を進めております。
懸命に学ぶ児童生徒の姿に心を打たれるとともに、一人一人の教育的ニーズに応じた支援や地域の学校との交流学習の必要性、障害者スポーツ推進の重要性を深く感じました。 次に、国立大学法人宇都宮大学を訪問いたしました。
昨年三月、文科省が発表した大学スポーツの振興に関する検討会議最終とりまとめ、これでは、我が国の大学部活動は課外活動としてこれまで位置付けられていたから、体育会に積極的に関与する大学が少ないという現状に言及をして、そこで、大学スポーツに関する理解の醸成をしたいとして、例えば公益社団法人全国大学体育連合で平成二十八年に発表された大学スポーツ推進宣言、この学長による署名大学数を増やし、大学トップ層の理解を
これは、横浜市のスポーツ推進計画の中で、どのような点が変われば、また現在以上にスポーツ、運動を行うようになるかとの調査結果です。その回答として、近所など通いやすい場所であればというのが一位、二位を占めています。
私どもも議員連盟で障害者スポーツ推進というものをかなり今前進させようと思って、朝日先生なんかとも頑張っているところでございまして、私も障害者スポーツ医として、何としてでも障害者こそ本当はスポーツが必要なんだという概念を皆様方に持っていただきたいと思っております。
さらに、障害者スポーツにつきましては、文部科学省障害者スポーツ推進タスクフォースを設置し、障害者スポーツ団体への民間企業からの支援の充実等について具体的な取組を関係団体と連携して進めています。
そのため、昨年十月に、水落副大臣のもとに、文部科学省障害者スポーツ推進タスクフォースを設置し、障害者スポーツの振興のための検討を行ってきました。具体的には、障害者スポーツ団体に対して支援ニーズに関する調査等を実施しましたが、多くの団体が、事務局体制、運営資金等の活動基盤の脆弱さを課題として挙げております。
スポーツ関係者を総合教育会議の意見聴取者とした地方自治体であって、鳥取県では鳥取県のスポーツ少年団の副本部長、青森県野辺地町では町のスポーツ推進委員、山梨県の上野原市ではスポーツ推進審議会の会長、奈良県の生駒市ではスポーツ推進審議会の会長と、こういう形で各地域において特色ある教育施策について総合教育会議を活用していただいております。
また、この関係におきましても、スポーツ推進審議会、新たに設置しますスポーツ審議会におきましては、この大きな事業も含めたスポーツに関する施策の基本的な在り方につきましての御意見を専門家から伺うことができます。その場にはもちろん関係省庁の方もオブザーバーとして入られるということになると思います。
一方で、今御指摘いただきましたスポーツ基本法に基づき設置されておりますスポーツ推進会議、これはスポーツに関する関係省庁の連絡調整のために設けられているものでございまして、スポーツ基本計画やスポーツ審議会の議論を踏まえまして、スポーツ庁がスポーツ施策の大きな方向性を提示したり、省庁横断的な課題に関して連絡調整を行う場として引き続き効果的に活用してまいりたいと考えているところでございます。
○久保政府参考人 地方スポーツ推進計画の策定状況でございますけれども、二十四年四月時点での状況につきまして、策定し改定を検討中が一七・一%、策定し改定は未検討が一一%、合わせて二八%です。策定していないが策定を検討中は一六%、策定しておらず、策定も未検討が五四・一%、その他、無回答が一・七%となっております。
○久保政府参考人 スポーツ推進会議は、スポーツに関する施策の総合的、一体的かつ効果的な推進を図るために、関係行政機関相互の連絡調整を行うためのものとしてスポーツ基本法に基づき設置されたものでございまして、これにつきましては、スポーツ庁の設置後も同様の位置づけで存続することとしているところでございます。 これまで、開催する回数は確かに少なかったわけでございます。
スポーツの、今御答弁があったとおり、関係府省との調整を行うスポーツ庁ですけれども、既に、スポーツ基本法の第三十条において、他府省との連絡調整機関としてスポーツ推進会議を設置することが定められております。
○久保政府参考人 平成二十三年に施行されましたスポーツ基本法の中で、障害者スポーツ推進の理念が規定されたわけでございまして、この四月から、障害者スポーツが文部科学省の所管になったわけでございます。
また、今後、文部科学省におきましては、各地域における障害福祉関係者とスポーツ関係者とが連携して障害者スポーツ推進の取り組みを実施する実践事業も検討しているところでございまして、引き続き、厚生労働省と連携を図りますとともに、地域におきましても障害福祉団体との連携を促して、障害者スポーツを強力に推進していきたいと考えているところでございます。
また、既に地方スポーツ推進計画が策定されている場合には、その目標と施策の基本的な方針に当たる部分について、総合教育会議において協議の上、当該部分を大綱の一部として位置付けることも可能であります。 以上であります。(拍手) ─────────────
また、大綱の策定に当たっては、教育振興基本計画を参酌しますが、スポーツ基本法に基づいて国が定めるスポーツ基本計画と、地方公共団体が定めるよう努める地方スポーツ推進計画については参酌するのかも含めて、今回の大綱とこれらの計画との関係についてお尋ねいたします。 最後に、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックについてお尋ねします。
これを踏まえ、同計画において、スポーツ推進の基本方針として、一つ目に子供のスポーツ機会の充実、二つ目にライフステージに応じたスポーツ活動の推進、三つ目に住民が主体的に参画する地域のスポーツ環境の整備、四番目にスポーツ界における好循環の創出等が掲げられており、文部科学省といたしましてはこれらに基づき様々な施策を実施しているところでございます。
平成二十三年度に全面改正、制定されましたスポーツ基本法におきましては、障害者スポーツ推進の理念が規定されたところでございまして、御指摘のとおり、地域のスポーツ施設を障害者がより円滑に利用できるようにするということが、障害者のスポーツ参加を促進する上で大変重要であると考えております。
政府としては、総合的、一体的なスポーツ推進の観点から、引き続き、スポーツ庁の設置について検討を進めてまいります。 消費税の軽減税率についてお尋ねがありました。 軽減税率については、対象、財源、中小事業者の事務負担等の課題が挙げられており、与党において関係者ヒアリングなどを通じて精力的に議論が続けられているものと承知しております。
特定非営利活動法人いーはとーぶスポーツクラブクラブマネジャー・盛岡市スポーツ推進委員協議会会長・岩手県スポーツ推進委員協議会副会長村里洋子公述人でございます。 以上の四名の方々でございます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 当委員会におきましては、目下、平成二十五年度総予算三案の審査を行っているところであります。
そしてさらに、私は、総合型スポーツクラブ、そしてスポーツ推進委員という立場でありますので、次は、スポーツ推進委員協議会としての今回の被災地の支援を、全国の組織がお見舞金をちょうだいして、私どもに対して、三県に対しての支援をしてくださいました。兵庫は阪神大震災を経験している皆さんからも本当に、バスを仕立てて何時間も掛かって来てくださったりという、そういう個々の支援をいただきました。
副学長 岩渕 明君 岩手県立大学学 長 中村 慶久君 一般社団法人岩 手県建設業協会 会長 宇部 貞宏君 特定非営利活動 法人いーはとー ぶスポーツクラ ブクラブマネジ ャー 盛岡市スポーツ 推進
これによって、国民のスポーツに関する関心が高まるとともに、スポーツ推進への一層の機運が高まっており、国策としてのスポーツに対する国等の支援は、これまで以上に重要になってきております。 昨年のロンドン・オリンピックでは、日本オリンピック史上過去最多のメダルを獲得するに至りました。
これによって、国民のスポーツに関する関心が高まるとともに、スポーツ推進への一層の機運が高まっており、国策としてのスポーツに対する国等の支援はこれまで以上に重要になってきております。 昨年のロンドン・オリンピックでは、日本オリンピック史上過去最多のメダルを獲得するに至りました。そして、日本人選手の活躍は、多くの国民に深い多大な感動と誇りをもたらしました。